(リスニング)英語での電話番号の聞き取り/(スピーキング)電話番号の読み方
みなさんこんにちは。グレーターです。
今日は英語での電話番号の聞き取りについて、書いてみたいと思います。
<Contents>---
■ どんな時に必要?
■ 練習の仕方
■ 電話上で再確認する
■ TOEIC L&Rでは
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■ どんな時に必要?
昨今はEメールやLINE・メッセンジャーの様なメッセージングアプリがありますので、
英語で電話番号の聞き取りをする機会も少なくなりましたが、
一方で、問い合わせ電話をかけた先で、
「うちじゃ分からない。連絡先教えるから、そっちで聞いて」
あるいは、
「ここは担当の部署じゃない。その担当は、この電話番号」
なんて言われる事が起こると、電話番号の聞き取り/書き取りが必要になる事があります。
例えば、「060-555-7890」と言う電話番号の場合、
「ゼロシックスゼロ、ファイヴファイヴファイヴ、セブンエイトナインゼロ」
「040-333-3456」なら、
「ゼロフォーゼロ、スリースリースリー、スリーフォーファイブシックス」
なんて言う英語の数字が、電話の向こうから聞こえてきます。
ハイフンの箇所(日本語で句点の箇所)で一息おいて区切って、
英数字が聞こえて来る訳ですね。
■ 練習の仕方
英語の練習用音声が入ったCDがあったり、
誰か英語の先生がランダムに電話番号を言ってくれれば良いのですが、
なかなかそうも行かないですよね。
1つの練習方法としては、
自分のスマホや携帯電話の電話帖を開いて、
登録された電話番号を、1件1件、
上記の様に英語で読み上げて行く。
そんな事で、かなり慣れる事が出来ます。
電話帖には100件以上登録があると思いますので、
1日10本ずつ程度、数日間やれば、
読み上げもスムーズになり、慣れる事が出来るでしょう。
■ 電話上で再確認する
電話での聞き取り・書き取りに自信が無ければ、
番号を聞き終わった後に、
「Let me confirm again.
ゼロシックスゼロ、ファイヴファイヴファイヴ、セブンエイトナインゼロ。
Is this OK ?
(Is this correct ? )」
等と再確認すれば、万全でしょう。
■ TOEIC L&Rでは
Part4の本文読み上げの中で、時々ですが、
本文の最後の方に、電話番号が含まれていることがあります。
が、僕の今までの経験では、
その電話番号が設問の対象になった事は、1度もありません…笑。
ただし、電話番号を真面目に聞いていたら、
本文の他の情報を忘れてしまった、なんて事はあるかもしれませんので、
本文読み上げの最後で英語で数字の羅列が聞こえて来たら、
「ああ、電話番号言っているのね」位に聞き流しておけば良いでしょう。
ふだんから生活の中でやっていたり、
きちんと練習した事は、聞き流すことも出来ますが、
何も練習していない事は、本番で突然は出来ませんので、
電話番号の聞き取りも、
番号を読み上げる練習を通して、慣れておいた方が良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは。
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