TOEIC1390点を目指す理系出身元エンジニアの研究成果を公開します

TOEIC L&R 925点。全国通訳案内士(英語)です。英語勉強のノウハウやヒントをたくさん公開します。

第267回 TOEIC L&R 受験の超個人的感想

 

みなさんこんにちは。グレイターです。

 

4月25日午後に、2か月ぶりのTOEIC L&R(第267回)を受験して来ました。

 

テスト以外の情報が異様に詳しくて、
長い割にあまり役に立たないかもしれませんが、
超個人的感想を書いてみます。

 

<Contents>---
■ 試験会場
■ テスト受験のPart別超個人的感想
■ 会場を後にして
---

 

■ 試験会場
今日の会場は横浜ベイホテル東急。
みなとみらい駅改札出てから徒歩2分位、
駅ビル内(クイーンズスクエア横浜内)にあり非常にアクセス良。

↓ ココ

(横浜・みなとみらいの結婚式場・ウェディングなら「横浜ベイホテル東急」【公式】)

 

f:id:GreaterYZ:20210428023910j:plain

出来れば右のテストではなく、左のケーキの方に行きたかった(笑

おしゃれなTOEICの看板を見て入場すると、
いつものTOEICの入場整理の人たちでは無く、
受付以外の会場内の誘導は、
ホテルの人たちがやっていました。

 

試験部屋はいつものごとく宴会場。
席上には白いテーブルクロスが敷かれ、
回答用に透明な下敷きが1人1枚準備されているのもいつも通り。

 

机は少し短い3人掛けの机に2人掛けでしたが、
お隣さんとの距離は1メートル以下。
前後の距離も含め、かなりの至近距離に人が座っています。
大丈夫かなぁと言う不安に襲われましたが、
同じ机のお隣さんも同じ事を考えていたはず。
若干怖くても、みんな受験をやめる訳には行きませんもんね。

 

こんな高級ホテルでTOEIC受験 ? とも思いましたが、
2月の崎陽軒本社もそうですが、
昨今の感染流行で仕事が激減したイベント会場や宿泊業界の方々が、
会場を貸しているのかもしれないと思いました。

 

慣れない会場案内をしているホテルの方々を見て、
大変だなぁと思いました。

 

なお、試験会場の音響は、可もなく不可もなく。
音量は大きくもなく、小さくもなく。合格点。
でも音声の輪郭が、丸まってしまってあまり聞き取りやすくもない。

 

結婚式場等の宴会場の音響設備は、
いわゆる、「感動仕様」。
高級オーディオが使われているせいか、
音楽等を流せば低音域や高音域まできれいに再生してくれるのかもしれませんが、
TOEICの様な会話、つまり中音域を聴きとるのがメインの試験では、
話者の音声の輪郭が柔らかくぼやけてしまって、
かえって不利かもしれないと思いました。

 

■ テスト受験のPart別超個人的感想

<Part1>
普通。
僕が受けたフォームは、
カウンターの前に4人の人がならんでいる問題でした。
あとそれから、たしかゴミ箱の写真があった様な記憶が。

 

今回のPart1は、解けなくはないけれど、
全体的に写真がいつもの回よりごちゃごちゃしていた印象を受けました。
なので、各問題の音声が流れる前に、
写真のどこを聞かれるのかが、ほとんど予想出来なかった気がします。

 

<Part2>
???
もはややさしいのか難しいのかも分からず。

 

Part2の2問目、8番で、
リスニング音声が流れる瞬間、
通路を挟んだとなりのおじさんが、


「ゲホ、ゲホ、ゲホ」

 

いちばん大事なところでノイズが入って、
8番の音声が全部飛びました…苦笑。

 

「いや、しょうがないなぁ…」
気を取り直して、9番から頑張ろうと思ったら、
9番の音声の出だしでも、


「ゲホ、ゲホ、ゲホ」

…。

 

「うぉおおい ( `ー´)ノ ガッシャーン」
頭に血がのぼって、
試験をやめて、自分の机を引っ返そうかと、
試験中に切れかかってしまいましたが…、

 

そんなことをしたら未来永劫TOEICを受けられなくなるし、
今までのスコアも全部無効になってしまうので、
何とか思いとどまりました…泣。

 

と言う事で、8番・9番が全滅、
その後の問題も、リズムが完全に狂ってしまい、
音声がもはや何を言っているのか聞いても良く分からない。
ずいぶんとまぁ、悲惨な事になってしまいました…。

 

本当の高得点者は、
この様な攪乱要因があっても、
きっちり満点を取って行くんですかね ?
英語も人間も、まだまだ修行が足りないなぁと思ったのでした。

 

<Part3>
<Part4>
普通だった…かな ?
特に聞こえないとか、それほど難しかった問題もありませんでした。

 

印象深かったのは、Part4だったかな ?
電話番号が解答箇所になる問題がありました。

 

問題冊子に名刺の絵が出ていて、
そこに電話番号が書かれており、

 

本文の音声では、
ナレーターの女性が、
(たしか)オフィスを引っ越したと言っていたのか、


で、設問で、
図内で、訂正が必要な情報はどれかと言う問題でした。
で、Officeの横に書かれた電話番号が、
訂正が必要、と言う様な問題だったかと思います。

 

今までの経験ではPart4では、
電話番号が出て来ても、
ぜんぜん設問では問われなかったので、
今回の様な問題は、
ちょっと新しいなと感じました。

 

<Part5>
普通。
と言っても、Part5で15分も使ってしまった…。
少々時間かかり過ぎ。

 

<Part6>
やや難 ?
YouTubeで2件ほど他の方の感想を見たら「普通」とおっしゃっていましたが、
個人的には、いつもよりやや?かなり?難しかった気がします。

 

読んで回答出来ない訳ではないのですが、
答えの選択肢が、
「絶対これしかありえない!!!」
と言う様な明確な解答の根拠がなく、

 

「いや、多分これじゃないかなぁ…」
みたいな、若干つかみどころのない、
モヤモヤ感の残る選択肢が多かった気がします。

 

<Part7>
個人的には、やや難 ?

・大問2問目に小問4問

大問2つ目に、
「あれ、この問題、ずいぶん長くね ?」
みたいな設問があり、
そこでエネルギーをかなり吸い取られました…笑。

 

その問題は少問が4問ありました。
シングルパッセージの最初の方は、
ずっと小問2問だと思っていたのですが、
最近は変わりつつあるんですかね ?

 

最近は、他の受験回でも、
シングルパッセージの最初の方の問題に難問が配置されており、
やりにくくなったという感想を聞いた事がありますが、

 

「本文長いな」とか、
「なんか長文読みづらいな・難しいな」
と思ったら、

 

とっととその大問は飛ばして、
次の設問に進む様にした方が良いかもしれません。

 

・途中で酸欠を起こし、試験中に半分意識不明に…

試験会場へは不織布マスクをしていったのですが、
会場が若干暑かったせいか、
だんだん呼吸が苦しくなり、
試験中に酸欠で半分意識が飛びそうになりました。
どれくらいの時間かは分かりませんが、
試験中に寝たのは初めてです…汗。

 

会場ではマスク着用は必須になっていますが、

当日試験室に入場後、

自分の席のまわりの様子を見ながら、
特に問題が無さそうなら、
試験時は不織布ではなく、
通気性の良いポリウレタン製のマスクを使った方が良いかもしれないなと思いました。

 

・トリプルパッセージ、186~190が難しい

それでも頑張ってトリプルパッセージに進むと、
その1問目、186~190が、
個人的にかなり難しく思えました。

 

図表とかが一切なく、
英語のテキスト3つを読ませるタイプだったのですが、
7分かかったのに小問の回答に確信が持てず。

 

結局、トリプルパッセージの残り2問、
191~200は塗り絵になってしまいました。

 

と言う訳で全体的に、
2か月間ずいぶんと頑張って勉強して来たのに、
出来栄えはいつもと変わらず。
いや、いつもよりかなりひどいかも…。

 

まぁ、こんなもんだよね。
現実は甘くない (笑。


そんな事を痛感したのでした。

 

■ 会場を後にして
せっかくみなとみらいに来たので、
帰る前に海辺を散歩してから帰ることに。

 

横浜港に来た事がある方ならご存知かと思いますが、
遠くにベイブリッジが一望出来る、
三日月形で有名な、

Yokohama Grand Inter Continental Hotelの前の港を歩いて来ました。

↓このホテル

(ホテルシップ「ル・グラン・ブルー」 | アクティビティ | ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル)

 

ふだんだったらカップルや家族連れでにぎわうスポットですが、
当日夕方は、あまり人がいないからか、
もはや海釣り公園へと様変わりしていました(笑。

 

1.5m程度の間隔で、釣竿をならべて釣り糸を垂れる人でぎっしり。
釣れている現場は見かけませんでしたが、
あそこ、何か釣れるのかな。ハゼ ? アジ ?

 

別に感傷的になっている訳でもありませんが、
昨今の流行が始まってから、
ずいぶんと世の中も様変わりしてしまったなぁと思ったのでした。

 

最後までお読みいただき、有り難うございました。
それでは。

 

 

ブログ村ランキングに参加しています。

 応援よろしくお願いします。

 

にほんブログ村 英語ブログ TOEICへ
にほんブログ村

 

プライバシーポリシー