(余談)検索の上手さが人生を変える (音声変化の音声サンプルの見つけ方)
みなさんこんにちは。グレイターです。
今日は英語から若干脱線した話を。
上手く伝われば、こっちの方がはるかに有益かもしれませんが。
辞書を引く事や、検索についてのお話しを少々。
ところどころで、英語や音声変化の話に飛んでいきますので、
そのあたりも参考になれば幸いです。
<Contents>---
■ 昔は良く、辞書を引けと言われました
■ 時代は変わり、辞書を引くのが楽になった
■「検索キー」を見つけられれば、答えは見つかる
■ (例) 検索キー「音声変化」で検索してみる
■ どこで検索するかで、得られるものが変わる
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■ 昔は良く、辞書を引けと言われました
昔は良く、辞書を引けと言われました。
不思議な事に、誰に、いつ言われたのかは覚えていません。
親に言われたのか、どこの学校で言われたのか、誰に言われたのか ?
細かい事は覚えていませんが、かなり繰り返し言われた気がします。
今振り返ると、
それは、何かを学ぶ上で、人生で一番大きなアドバイスだった気がします。
英語では、例えば大学受験やTOEICで良く言われるのは、
つまるところ語彙力・単語力が勝負と言います。
(もちろん、それだけで済むほど簡単ではありませんが)
どれだけたくさん単語を知っているか、
たくさん知っていればいるほど、
英語を読むのも聞くのも、楽になります。
ただ、単語を知っていると言うのは、
英単語と訳語を雑多に山積みにしても、
あまり効果は期待出来ません。
辞書を引く中で、
言葉の正確な定義や意味を知ったり、
いくつかの用例を読む中で、
1つ1つの単語がより身近なものになりますし、
より正確に使いこなせるようになります。
別に英語だけに限った話ではありません。
日本語でも同じです。
言葉は1つ1つの単語が意味の大半を形成するので、
1つ1つの単語の理解があやふやだと、
それらを文や文章に使っても、
効率的に、正確に狙った意味を伝える事が出来ません。
また、語彙が少ない、単語力が弱いと、
そもそも表現出来る内容や理解出来る内容が、
非常に限定されてしまいます。
英語でも日本語でも同じですが、
頭の良い人は、言葉を使うのが上手いです。
日本人であれば、どれだけ日本語を上手く使いこなすかが、
いろいろな事の結果を左右する気がします。
難しい事をやさしく表現してくれる、
なかなか言葉にならない事を、上手く説明してくれる。
ビジネスでも良く言うコミュニケーション能力が高い人は、
こういうところに長けている気がします。
そう言う点で、頭の良い人は、
多くの文章を読む事もしていますが、
辞書もたくさん引いていると思います。
1つ1つの単語を正確に、有効に使いこなす事で、
短い言葉でも、シャープに意味を伝える事が出来る。
その手の人の書いた文章を読んでいると、
そう言う雰囲気を強く感じます。
■ 時代は変わり、辞書を引くのが楽になった
そうは言っても、昔は辞書を引くのが面倒でした。
広辞苑みたいな分厚い辞書は持ち歩けませんし、
ページ数が多すぎて、
目的の単語にたどりつくのに、
めくるページの数が多すぎて時間がかかるし。
時代は変わり、
辞書を引くのは劇的に楽になりました。
インターネットの辞書サイトで検索すれば、
もはや重たい辞書を持ち歩く必要もありませんし、
ページをぺらぺらめくる時間もほとんど必要ありません。
確定ボタンやEnterキーを押せば、
ほぼ一瞬で目的の単語を調べてくれます。
英語については参考までに、
僕が英語で使っているサイトを2つ紹介しておきます。
ふだん単語の意味や用例を調べるなら、これらのサイト程度で十分です。
<英辞郎 on the WEB>
https://eow.alc.co.jp/
<オンライン版LONGMAN現代英英辞典>
https://www.ldoceonline.com/jp/
※単語の発音が音声で聴けて便利です。
■「検索キー」を見つけられれば、答えは見つかる
ことばを学ぶなら、辞書を引くのが有効ですが、
これは、生きる事にも言えます。
僕たちは、生きる上で、日々いろいろな疑問にぶつかります。
最近はインターネットで調べ物をするのが当たり前になりましたが、
目指していたものにたどりつけるか、
探していた答えにたどりつけるかは、
どれだけ検索キーを上手く、適切に設定出来るかにかかっています。
インターネットは世界中の情報を網羅していますから、
適切な検索キーを設定すれば、
それに関する情報を世界中から一瞬で探してくれます。
たいていの事は、それで答えが出ます。
何年も何年もずっと分からなかった事が、
適切な検索キーワードにさえたどりつければ、
一瞬で氷解する事も良くある訳です。
そう言う検索キーをすぐに思いつければ楽になりますので、
分からない事があったら、
どんな検索キーを使えば、
自分の探している答えにたどりつけるかを考えてみるのも良いかもしれませんね。
■ (例) 検索キー「音声変化」で検索してみる
例えば、最近僕が投稿している、
英語の音声変化を例にしてみましょう。
僕が書いているブログを読んでいて、
「音声サンプルが無いから分かりづらいな」
「どこかで音声サンプル無いかな」
なんて思ったら、
「英語 音声変化」を検索キーにすれば、
いろいろ探し出すことが出来る訳です。
音声サンプルもたくさん入手出来るでしょう。
音声変化って何 ? と言うところを知りたければ、
「英語 音声変化」を検索キーにすれば、
音声変化の1つ1つの詳細を知りたければ、
「英語 音声変化 脱落」
「英語 音声変化 同化」や、
検索キーをもっと省いて、
「音声変化 弱形」
「音声変化 ラ行化」
でも、答えにたどりつけるでしょう。
検索結果はたくさん出て来ますが、
上位3~5件程度のリンク先を適当に読めば、
たいてい欲しい情報は得られると思います。
もし投稿を読むだけでなく、
もっと詳しく知りたい方は、
検索してみて下さい。
■ どこで検索するかで、得られるものが変わる
文字ベースの情報や検索結果を期待するなら、
GoogleやYahooで検索すれば良いですし、
動画や音声ベースの情報が欲しいなら、
YouTubeで検索した方が良い結果が得られるかもしれません。
最近はYouTuberが流行りなので、
それにあわせて、
あらゆるものがYouTubeに乗っかって来ています。
なので、工夫をすれば、
英語を勉強する教材なんて、
インターネット上にたくさん転がっていることに気付くかもしれませんね。
最後までお読みいただきまして、有り難うございました。
それでは。
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